2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
理由がわかれば大抵のことは解決できると思っていたが、わかった理由を拒まれた日にゃ一歩も進展がないわけで、だからその理由を理解できる脳味噌の質ってのが問題解決の大前提だったってことに今さら気づいてみたりするテスト。
正義を信じていた頃に戻りたい時もある。
人は自分という檻から出られない生き物だ。それを認識していない者がしばしば愚かしい振る舞いをし、結果的に自身では思いもしなかったかたちで痛い目に遭う。
大怪獣ガメラの基本設定に「こどもが好き」っていうのがあって、「おいおい怪獣のサイズから見たら人間なんかおとなだろうとこどもだろうと大差ないだろ」と思っていたんだが、最近「いややっぱ違うよな、こどもだったら踏みつぶすの躊躇するよな」と思うよ…
ダメだもうがんばれないよ、意外にオレは限界が低かったみたいだ。
なんかマジやばそうなんだけど。顎の付け根ら辺の奥にシコリがあんだけど。あんだけど。これなに? なにこれ?
今週のお題「2020年の私」 ……でも、高校生の頃には2013年の自分が想像できなかったからなぁ。のうのうと生きちゃってるんだろうなあ。ひとつ確かなのは、もし生きてたとしても例のアレの開催についちゃあ肯定的になってないだろうってことだな。うん。
水洗の洋式便器で水ばば垂れて盛大にオツリを戴き「こりゃーこのままじゃ一歩も動けんわ」という時に限って紙がわずかしか残っていないのはAmazonの陰謀かGoogleの暗躍か、はたまたFacebookの罠なのか。
何事も究めてみると新しい局面が見えてくる……というと聞こえがいいが、要するにそれって「飽きたから次いこ次」ってことだよな。
英雄になることは、それほど難しいことじゃない。ひとがやりたがらない、けれどひとが喜ぶことを、ひとが見ている前ですればいいだけだ。問題は英雄になったことをどう活かすかだ。やりっ放しではすぐに忘れられてしまうし、かといって過度にアピールすれば…
歯を抜いた痛みに耐えられるのは、それが確実に治まることがわかっているからだ。だが治療にかかっていない歯の痛みには耐えられない。いつ治まるか見当もつかないからだ。というわけで拷問は、終わりを予測させないことが最大のポイントになる。
そもそも食べるってことは、他存在の生命を横取りすることだ。食べ物を残さないってのは、いただいてしまった生命に対する最低限の礼儀なんだよ。そしてだからこそ、おいしい食べ物をおいしくいただくってことには充実感と満足、さらにありがたみがある。そ…
代役がいないから仕事を休めないわけじゃない。逆なんだよ。代役が多すぎるから休むわけにいかないんだ。そこんとこわかってくれよ先生。
ゴルゴ13は多分虎子光秀一郎方式で計画生産されてるんだと思う。
ひとというものは本来、自分の手の届かないことには本当の興味や執着をもてないごく小さな存在である。稀に突拍子もなく遠いことに本気になれる者がいて、そういうひとの一部がいずれ天才と呼ばれるようになる。
人間五十年化天のうちを比ぶれば夢幻の如くなり
アイスコーヒーを頼んだ時、グラスの中の氷を全部かじり尽くすまで飲み終えた気がしないのは貧乏性というべき癖(へき)なのだろうか。
犯罪者をつくるのは法律だってこと、まだわかんないのかなー。やだなーまいっちゃうなー。
結論ってのは材料がある程度そろってから考えるべきで、先に決めちゃってからそれを支えるためのデータを集めるってのは大間違いなんだよねえ。その程度の手に引っかかる相手しか周囲にいないならそれはそれで幸せなんだろうけどさ、でも世間はあいにくとそ…
普通に会話している時はともかく、歌の詞に乗ってると聞き間違えちゃうことばってあるよね。青空と阿呆面とかさ。
友達以上恋人未満ってことばがキライなんだな。なんだって友達と恋人が同じベクトル上に展開しなきゃならないんだろうと思うんだよ。友情には友情の、恋には恋の、それぞれに異なるベクトルがあるんじゃないのかね。さまざまな人間関係が同一ベクトル上にあ…
何事にも作法ってものはある。そしてそれは多くの場合、積み重ねられた経験と知識から生じている。たとえ道路へのツバの吐き方だったとしても、それが相応の裏づけをもつ作法に則ったものであるなら敬意をはらうべきだ。もっとも、敬意と好悪の念は同じ地平…
背伸びはやめておきな、そいつはほんの数滴で充分なんだ。それを越えて使えば、あんたの物知らずと未来の不幸が確定しちまうぜ。そいつはマブいブツなのさ、マジでね! ハウスのカレーパートナー・辛味オイル――バーモントカレー甘口だって地獄の業火の賜物に…
幸福ってのは当人の中においては絶対の概念であるべきなんだ。そこに相対性をもち込むとロクなことにならない、限度がなくなっちまうからね。ついでにいうと、幸福は愛でるものだ。叶ったからって終わっちまうのは幸福じゃないのさ、そこから先があるのが幸…