2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ひとを殺すこと以外なにを言ってもやってもいいんだ、それが周囲へ及ぼしたのと同等の影響を自分個人が受け止めることができさえすればね。
おっかしいなー。「要らないものは買わぬ、持たぬ、棄てる」と決めたはずなのに、一向にものは減らないし寧ろ増えている……なぜだ?
張れる我があるうちはせいぜい張っておけ。張る程度の我なんぞものの役に立たんことを覚えるまでの期間限定の娯楽なんだから。
世の中が思い通りにならないのは人間を長生きさせるためなのさ。人間ってものは、すべて思い通りになったら十年もしないうちに全部飽きて、とっととこの世を去っちまう。
今さらの感はあるが、ヒロユキってやっぱヒロインなんだよなポジション的に。 しかもお姫さまヒロイン。 取り巻きの幼なじみ三銃士、憧れの先輩、言い寄ってくる学園のワル。社長とピリカはクラスメート。そう解釈するとスッキリする。 つまりタイガは少女マ…
愛国を雄弁に語り力強く拳を振り上げるが町内会の役員職就任は拒否し町内会のイベントすら面倒くさがってゆかないという人のものごとの判断基準が俺には皆目わからない。
攻めることしかアタマにねえから攻められる可能性に怯えるんだろうが。 まず攻めないところから考えるようにしてみろ。
なぜ判断する者に高給が与えられるのかを理解できない者は高給とは永遠に無縁。
豊かであるとは、いろいろなことができることではない。いろいろなことをしないことだ。
欲張るのは悪いことじゃないんだが、欲の管理が面倒になっちゃうぞ。アレは達成したコレも達成した、あれ? ソレはどうなっていたっけ? という具合で、せっかく達成した欲をたのしむ暇がなくなってしまう。え? 達成することが目的で、あとをたのしむ趣味は…
自分を否定しつつ誰かやなにかを好きになることができない以上、誰かやなにかを好きになれるのなら自分を肯定していることになる。憧れや好感の類も同じで、それがあるうちは自分自身への信頼は失われていない。
そもそも自分にやさしくできない者が、誰かにやさしくできるものだろうかね。誰かのやさしさを受け入れられない者が、誰かにやさしさを供することができるものだろうかね。
二十歳を過ぎて分の弁え方を知らないというのは、愚かだとか幼いというより、ただみっともない。反抗するにせよ自己を激烈に主張するにせよ、分を弁えた上で敢えて踏みにじるのでなければ二十歳過ぎの行為とはいえない。
好きなことを好きなようにやりつつ好きなことへの意欲が涸れたらといつも怯えて暮らしている。
もし悩み事がなかったら人生は長すぎて間がもたない。
わざわざ善人になどならなくともよい。悪人にならないだけで充分だ。
課題が山積みになるのは、過剰な要請があるからでも放置したからでもない。そもそも山積みになってしまうものを課題と呼ぶんだ。右から左へするすると流せるようなものは、課題と呼ばない
なにを選ばずとも友は選んでおけ。
だからさぁ。絶望というのは、望みがなにひとつ叶わず、叶えるための行動すら興せないような状況のことじゃあないんだ。そもそも望みを抱かないってことなんだよ。つまりそいつは、外部から訪れてきてキミを虐げるものじゃあなく、自分の中に生まれて自分の…
別に笑われたってかまわないじゃないか、ものごとがうまく片づいたなら。
コンビニで買い物をするのだってマネジメントのひとつなんだぜ。単に金と品を交換するだけじゃなく、購入をいかに円滑かつ効率的におこなうか、さらには付加価値の部分も得られるか否か。それはひとえに店員との関係をどう統御するかにかかっていて、そこに…
誰もが極められるわけではないし、極めなければならないわけでもない。だが極みを望む心は誰がもってもよいし、極みの線をどこにおくかもそれぞれが決めてよい。いずれにせよそれらを余人が強いることはできないし、余人に強いることもしてはいけない。
寅になりたい。
無知そのものは恥でも罪でもないが、自身の無知の否定や糊塗はまず恥であり、ことと次第によっては罪にもなる。そんな簡単なことをすら知らないのもまた、知らないだけなら恥でも罪でもない。知らないという事実にどう対応するかがすべてなのだ。
自分がなにをするべきかが課題になるのは若者の特権だ。老いてくると、自分がなにをすべきでないかが課題になり始める。
鼓動や体温、寝息など、たいしたこともないものにほど大きな価値を感じるようになる病を愛という。
まず知りたいと思うことだ。それがなければ、なにもなし得ない。
「面倒」が理由になると思っている人と組みたくはないが、「面倒」を感じない人とは組めない。こっちの意志云々以前に、根本的な無理がある。
なぜそれでなければならなかったかは、選んだ者にも明確には回答できないだろう。だからキミは、キミであること自体には悩まなくともよい。それよりも、どうキミであろうかについて考えた方が生産的というものだよ。
実現に至らないアイディアは財布をあたためてはくれないが寝しなのきもちは多少あたためてくれる。安眠保証書みたいなもんさ。