2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧
自分が一番びっくりしてるんだ、まさかこの自分がジュリーの『憎みきれないろくでなし』を地でゆくような人生をもつことになるとはね。もっともオレの場合は、憎みきれないとはいいきれないろくでなしっぽいけど。
Still 神あれば hero comes earlier.
大きい夢は叶わなかったが中くらいの夢はいっぱい叶えた、叶った夢の総量は充分に大きい夢に匹敵しているはずだ……と戯れようとしてふと気づいた。オレって大きい夢なんてそもそももってたっけか? もっていなかったなら、もしかしてオレ夢ほとんど叶えちゃっ…
やっぱダメな人はダメなんだよな残念だけど。
人間のやることには必ず理由があるもんだ。たとえその理由が余人には理解できない類のものだったとしても、当人には納得できる事情がある。それを分析してある程度はわかるようにすることがおそらく、人間を知るってことなんだろう。
なんか忘れてんなーと思ってたらコレかw なかなか365日連続ってのは難しいもんだね。それはそうと、お役所仕事ってことばがあって、辞書でみると形式主義で非能率的って説明があるんだが、それに加えて「前後の経過についての配慮がなく、担当した瞬間の分…
あんまり認めたくはないんだが、確かにオレは智将タイプじゃあないね。というより、将の器ではないんだな。せいぜいが大隊長ってところか。だがそれでも、器に見合った兵を任されれば、同じ規模のどんな隊だって打ち破ってみせる。要するにその隊があんまり…
友達から宇都宮みやげの生餃子もらった。上手に焼けた! 皮の焼き面カリカリ、白いとこもっちり、中身ふっくら! 餃子の質自体いいんだろうなあ。ともあれ自分にできる限り最上の状態でいただくことができた。満足。
懸念はあるが今は問題がないからって理由で放っとくのは無責任以外のなにものでもないよ念のため。
食えなかった葡萄に「どうせあんなもん、酸っぱいに決まってるさ」と文句を垂れるのも一種のぽじちぶ・しんきんなんだろうが、他者を貶めることで自分の状況をよいものと捉えようとする根性って貧しいよね。そこは普通に「あーあれ食べたかったなあ」と思っ…
基本的に楽観主義者なんだが、「冬来りなば春遠からじ」ってのはキライなんだよね。オレの楽観主義とは違う。どこが違うかっていうと、「冬来りなば」は冬を否定しちゃってるんだよ。冬はダメだから春を待とうっていう考え方がどうも気に入らない。オレなら…
この世に親のいない子はあり得ない。最初の一を除くすべてのいきものは、それが単為生殖により発生したものであっても、先にあった別のいのちから生まれている。だから自分が単独の個として在ると思うことは、ある意味ほほえましくさえある思いあがりだ。今…
「こんな時に限って……!!」と思うような事態はしばしば「こんな時」ゆえ神経過敏になっているから起きる、というよりは「神経過敏になっているからそれを“事態”だと認識してしまう」のであって、実際には普段からよくあることがその時にも起きているだけのこ…
別に喧嘩をする気はないんだ、そこを理解してほしい。もっとも仲良くする気もないんだがね。
危機管理より安全確保。
周囲は仲間と味方ばかりだと思うのもいい加減たるんだ状態だが、周囲にいるのは敵ばかりだと思うのは病んだ状態であって、たるんでいるよりずっとヤバい。
自分を自分で衛るから自衛っていうんだよな。だから誰かに衛ってもらったり、誰かを衛ったりするのは自衛とはいわないよなあ。被保護とか加勢とか、そんな感じだよな。
どうしてアタマの悪いヤツほど話を途中までしか聞かずに判断したがるんだろうね。一定以上の情報が入ってくると前の情報を忘れちゃうから、処理できる量に達した途端自動的に情報の過不足にかかわらずひとの話を遮る回路でも搭載されてんのかな?
対象そのものを目的にするレベルになれば立派なマニアだな。対象が手段になるうちはまだまだだってことだ。
まこと畏れるべし、侮る勿れ産土(うぶすな)。思いがけぬところに其れ顕れ道を分かつ。然うして至るは復た産土なり。
格下相手にどこまで割り切れるかは器の見せどころだ。だが割り切り過ぎちゃあ格もへったくれもなくなるわけで、その線引きがつまりは器になるってことだ。
案ずるな、出口がどこにあるかは知っている。問題はその向こうになにがあるかをまだ知らないことだ。
確かに彼女は可哀相な存在なんだ。でも、だからといって他者を可哀相にしていいってことにはならない。彼女が可哀相な状態から脱するために他者の可哀相が必要だったら、って?……他者を可哀相にしなけりゃ解決しない可哀相なんかあるもんか。それは可哀相な…
約束には二種類ある。果たす約束と守る約束だ。 前者は約束そのものが目的というわけではなく、条件を達成することが目的になる。一方後者は、約束そのものが目的だ。前者は約束を結んだ当事者の事情以外の要件で成就しないこともあるが、後者は当事者の事情…
……昨日の“戯れ言”、あれ日記扱いにしても全然問題なかったな……(悔)。
"To say good-bye is to die a little."──別れを言うことは少しだけ死ぬことだ、とはチャンドラーがマーロウに言わせた台詞だ。(おおもとはジャズの歌詞らしいが) 然り、別れることは少しだけ死ぬことだ。 生きているとはどういうことか。それは“今”を連続…
陳腐でも時代後れでも、いいたいことはいいたい。多分それだけなんだ、今は。
理想に死ぬか現実に生きるかの二者択一を迫られた時、理想に死んじゃうところが俺の弱点でもあり文字通りの必殺ワザでもあるんだよねえ。
限界と可能性は本来まったく無縁のものであるにもかかわらず、ひとはしばしばこの二者を関連づけたがる。そもそも限界は当人が一番よく知っているものであり、可能性は当人こそ知らない、知ることができないものである。
あのね、ひとついっとくけどね。ビジネス新書って、あれ読むのは読書じゃないよ。情報収集と読書ってな違うんだからさ。同じ意味で、評論だろうと小説だろうと情報収集のために接してたらそれ読書じゃないから。じゃあなにが読書なのかって? ふっふーん、そ…