自身を愛せない者が他者を愛せるわけもないが、他者を愛せない者が自身への愛を保つこともまた不可能だ。時にいずれかが失われることがあってもそれは一時的なものでなければならず、出来得る限り早く両者の並立を取り戻さなければ双方がともに失われる。
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