かどいの『I'm in Rock!-Ⅱ』

ある文筆業者(分泌業者ではない)の生存証明。基本的に毎日更新。

#325

 器の小さいヤツほど自分を過大評価する。だもんで器の小さいヤツが自身の器の小ささに気づかないまま現実の状況との間にズレを感じる時、その落差はものすごーく大きなものになっている。器の小さいヤツほどブチ切れやすいのは、その落差の大きさゆえだ。連中には、自身のイメージと現実とのズレが、とんでもなく理不尽なものに感じられているのだ。傍から観る分にはわりと順当な状態なんだけどな。