#4
カフェの使い捨てマドラー。
基本、砂糖ひとつミルクふたつを使う派なんだが、混ぜない。
すると最後に沈殿した甘みを飲み干すことになり、満足感が高まる。
でもブラックでない限りマドラーをつけるのが多くの店の流儀であるらしく、これがふつうのスプーンなどの繰り返しの使用を前提としたものならとにかく、使い捨てのものだと気がひけてしまう。
使わずに廃棄はいかにももったいないし、かといっていちいち「マドラーなしで」と頼むのも面倒だし。(行きつけで個体識別してもらえる店ではつけずに出してくれるようになる程度には言ってきたけどね)
結局「なにかの工作に使う時もあるだろう」って考えて持ち帰る。サンダーにするとか仮組み用のステーにするとか、場合によっては本体の一部に使えることもあるものな。
でもそういう工作って、年に数度もあればよい方なんだよねえ。
結局マドラーがたまってしまって、綿棒の入ってた容器に今やぎっちり立っている。ラーメン屋の箸立ての如し。
これ、どうしようかなあ。
地味に困ること。