かどいの『I'm in Rock!-Ⅱ』

ある文筆業者(分泌業者ではない)の生存証明。基本的に毎日更新。

#25

 基本的にはいつもそれなりの準備はできていて、いろんな要素がいわばコップに水がなみなみと注がれたような状態で維持されているのだと思う。そこにさらに一滴が加わった時にいきなり溢れ始め、結果的には注がれていた以上の水が排出される。その一滴というのはたいがい時間的な制約であって、だから時間的なデッドラインがはっきりしなかったり遠かったりすると、結局なにもせず過ごしてしまうのだ。え? なんの話かって? オレの人生の過ごし方です。