2013-06-25 #281 今日の戯れ言 「きっといつかはわかってくれる」――確かにそうかもしれない。いずれ知性が育てばさまざまなことは理解の範囲内に収まるようになるだろうし、そうなれば多少異常な行動にも文字通り理解を及ぼす時がくるだろう。けれどそれが好悪と直結するかといえばしないわけで、「理解はできるが好きじゃない」という結論に至る可能性もおおいにあるわけだ。その時になってから自身の望みが理解されることにあるのか愛されることにあるのかを考え始めるのでは、おそらくまるで遅いよ。