かどいの『I'm in Rock!-Ⅱ』

ある文筆業者(分泌業者ではない)の生存証明。基本的に毎日更新。

#922

 知人からの久々の連絡が、その知人の親族の訃報だったとしても、何年もの時を隔ててなお連絡してくれるということが、あるいは不謹慎かもしれなくとも、うれしい。そういう相手として記憶されているのだということが、ありがたい。そしてまた、その親族を偲ぶ機会を与えてもらえたということが、誇らしい。